妊娠初期に野菜が食べられなくなる妊婦さんが急増中?!

妊娠初期につらいのはやはりなんといってもつわりです。

軽い、重いは人によってありますが、今までに経験したことのない辛さを感じる人も少なくありません。

私も最初は出産に対する不安や、つわりのしんどさで本当に妊婦になってしまったことを後悔したこともありました。
もちろん、つわりのピークを過ぎたころにはそんな風には思わなくなるような一過性のものなのですが、やっぱり初めてのことなので心配することも多いですよね。

気にしてしまうのが食事の面です。
悪阻の代表的な症状である「食べづわり」で、今までと全く味覚が変わってしまい、食べられるものが極端に制限されてしまう場合があります。

有名なのがすっぱいものが食べたくなるというものですが、中には野菜が食べられなくなってしまう場合もあります。

お腹の中の赤ちゃんのことを考えると野菜は少しでも食べたほうが良いよね・・・。
と我慢して食べて、吐いてしまい自己嫌悪・・・という妊婦のかたも多いのではないでしょうか?

実はつわりが一番厳しい期間である妊娠初期の段階では、お母さんの食べたものが栄養として赤ちゃんに行きわたることは少ないといわれています。

そのため、つわりで食べられなくなっても「赤ちゃんがちゃんと育たないのでは??」という意味では実はあまり心配しなくてもいいのです。

今回はそのメカニズムと最低限とるべき対策について紹介していきます。
この記事を読めば、妊娠初期につわりで野菜が食べられなくなって、赤ちゃんが育たないのでは?!という不安を取り除くことができますよ♪

妊娠初期には食べ物の栄養は赤ちゃんに直接行きません

赤ちゃんは胎盤を通じてお母さんから栄養を補給します。
しかし、赤ちゃんを授かってから最初のうちは胎盤がきちんと完成していないので、お母さんから栄養を補給することができません。

実は、妊娠初期の赤ちゃんは卵黄嚢というものから栄養をもらっているんです。

卵黄嚢は赤ちゃんと同じ受精卵から作られ、細胞分裂を繰り返すうちに胎児と卵黄嚢に分かれていきます。

つわりがひどく何も食べられない時でも、赤ちゃんは卵黄嚢から栄養を摂っていきますので勝手に成長してくれます。

ということで、お母さんの食べたものが直接赤ちゃんに影響することは少ないといわれているので、妊娠初期に野菜が不足していても元気にあかちゃんが育つ場合が多いです。

ちなみにこの卵黄嚢は胎盤がしっかりできてくる13週頃までは使われます。
妊娠13週以降を過ぎると胎盤からの栄養補給もしっかりとしてきますが、そのころには悪阻が収まっている場合がほとんどです。

要は「つわりが収まってからの栄養は赤ちゃんに補給される」って覚えておいてください。

野菜の変わりになるものを摂るようにしましょう!

しかし、つわりが収まるまで栄養が不要というわけではありません。
あくまでも赤ちゃんへの影響は少ないだけで、普通に生きていく上で栄養が偏ると風邪を引いたりする原因にもなりますので注意は必要です。

まず意識してほしいのが水分補給です。
案外食事から補給している水分って結構な量です。特に野菜は水分をたっぷり含んでいるので、野菜が食べられなくなるとそのまま水分不足にもつながります。

妊娠中の水分補給はしっかりと行ってください。

次に意識してほしいのは栄養の面です。
さっきも言ったように赤ちゃんには栄養はいきませんので、無理に食べることや、無理して生野菜を食べたりはしない方が良いです。

あくまでも自分が食べられる範囲で栄養補給をしてください。
例えばこんなものが妊娠初めの頃のお母さん方に摂られています。

・野菜ジュース
・ゼリー
・サプリメント

などなどです。

固形のものが食べられない時はゼリーや野菜ジュースなどがおすすめです。
中には鍋で柔らかくして食べる妊婦さんもいます。

少し知識がある方なら、加熱してしまうとビタミンが損なわれるので鍋にしてしまうと・・・。

と感じてしまうかもしれませんが、先ほどお伝えした通り、赤ちゃんはお母さんの食べたものから栄養を補給できません。
なので自分が食べやすい食べ方で食べられるものを食べましょう!

また栄養補給という意味ではサプリメントもおすすめです。
サプリメントは妊娠中には避けられがちなのですが、厚生省も葉酸サプリの摂取を推奨していますし、
サプリメントの中にも妊婦さん向けの商品も数多くありますし、飲んでいる方も結構いらっしゃいます。

心配し過ぎずに、足りてないと感じたらサプリメントを試してみてください。

サプリメントを摂る時の注意点

ただし、注意していただきたいのがサプリメントの選び方です。
例えば最悪なのが「マルチビタミン・ミネラルサプリ」を選んでしまう場合。

マルチビタミンには脂溶性ビタミンのビタミンAなどが含まれていますので、妊娠中には過剰摂取がタブーである栄養も多く含まれてしまっています。
妊婦用でなければ安いものもあるのですが、安全性を考えると少し値段が上がっても、安心できるサプリメントを選ぶべきです。

また、一般用サプリは一粒も大きく、悪阻真っ只中の妊婦さんが服用するには大きすぎるものもあります。
せっかく買ったけど、飲めないといくら安くても、無駄金になってしまいますよね。
妊婦用サプリは一粒が小さいものが多いですので飲み込みやすい形状になっています。

さらに、妊娠用サプリメントは状況に応じて飲む量を調整できるように、小分けにされています。
これは例えば葉酸とかだと妊娠週に応じて必要な葉酸の量を調整できたり、食事の内容によってサプリメントの量を調整できるように小分けされています。

また、つわりでサプリメントも吐いてしまうという方は、サプリメントの飲む時間や方法を工夫すれば解決する場合があります。

ヨーグルトに混ぜて飲むのも良いですし、あまり気持ち悪くならない時間帯を見つけて試してみて下さい。
注意すべきなのは吐いたからといって新しいサプリメントを飲みなおすと過剰摂取になってしまう場合がありますので、つわりの時のサプリメントの飲み方を参考にして、過剰摂取にならないよう気を付けてください。

おすすめのサプリメントはこれです

サプリメントはさっき挙げたポイントをきちんと踏まえたサプリがおすすめです。
特に葉酸は厚生省が推奨しているサプリメントでもあって、妊娠初期に飲むことで障害児が生まれるリスクを低減できることがわかっています。

なので、つわりがひどくて食べられない時も葉酸ぐらいは摂取した方がベターです。

特におすすめなのがベルタ葉酸です。
ベルタ葉酸はさっき説明した妊娠中に最適な利点が活かされたサプリメントです。

・厚生省が推奨している葉酸400μgを摂取できる

・妊娠中に不足しがちな栄養素(カルシウム、鉄分、ビタミン、ミネラルなど)が豊富
・一粒が小さいので飲みやすい
・妊娠時期に応じて量を調整できる

ベルタ葉酸については様々な口コミがありますが、中には購入せずに書いたりしている記事も多くありましたので、実際に自分でも購入してみましたので、実際はどんなサプリメントなのか気になる方は体験談をご覧ください。

また、他にも葉酸サプリメントは様々なものがありますので、どう選んでいいかわからない方は葉酸サプリの選び方を読んでみてくださいね。

まとめ

妊娠初期は赤ちゃんは勝手に育ってくれるので、つわりで栄養が摂れなくても不安に感じる必要はありません。
ただし、お母さんは栄養が足りないと色々なリスクが出てきてしまいますので、食べられるものだけを食べられる方法で少しで良いので食べてくださいね。
サプリメントも怖がらずに妊婦さん用に開発されたものを選べばOKですよ♪

なにより不安になってストレスを溜めることがなによりダメなので、上手くつわりと付き合っていきましょう!