葉酸って妊娠しやすい体作りに役立つの??

葉酸は男性にとっても、女性にとっても妊娠を意識する状況では大切になってきます。
今まではどちらかというと、妊娠した後にどのような効果が期待できるのか?という観点で記事を書いていました。
例えば、神経管閉鎖障害のリスクを下げたり、精子の染色体異常のリスクを低下させるなど、赤ちゃんへの影響について掘り下げていました。
今回は、どちらかというと妊活中にどのような効果が期待できるのか?について説明していきたいと思います。
女性にとっては子宮内膜が分厚くなって妊娠力がアップしたり、男性にとっては精子が活発になるので妊娠力がアップしたりなど様々な効果を期待できます。

女性編

子宮内膜が厚くなり着床率がアップ!

葉酸を摂取することで、細胞分裂の働きが促進されます。
特に妊娠を期待する女性にとっては子宮内膜が分厚くなるとう効果が期待できます。
子宮内膜は赤ちゃんのベットのようなもので、受精卵が着床することで妊娠となります。
この子宮内膜が分厚くなることで、受精卵が着床しやすくなる効果が期待できます。

また、着床後も葉酸の造血ビタミンとしての効果によって、血流がアップします。
血流がアップすることで栄養が赤ちゃんに行くことで着床後の定着率がアップし化学流産を防止します。

流産リスクを下げる

葉酸にはホモシステインを減らす効果が期待されています。ホモシステインは、体内の酸素と水に反応して活性酸素を発生させる原因になります。
活性酸素は妊娠を期待する女性や、妊娠中の女性にとって憎むべき敵です。
活性酸素が増えると、DNAを作り出すときにエラーが発生しやすくなってしまいます。その影響で染色体に異常が出てしまい流産へとつながる原因にもなってしまいます。
きちんと葉酸サプリメントを摂取して流産のリスクをケアしましょう。

他にも活性酸素は喫煙やストレスで増えてしまいますので、喫煙習慣やストレスが溜まっている方は注意が必要ですよ。

活性酸素を減らすには??

活性酸素を減らすのは、もちろん葉酸だけではありません。
抗酸化作用の高いものを摂取していくことが大切です。ルイボスティーが妊娠中に良いということは聞いたことがありませんか?
実はなんで妊娠中にルイボスティーが良いかというと、この抗酸化作用が非常に高いからと言われています。
抗酸化物質は体内の活性酸素を減らしてくれるので、流産防止にも一役たちますし、毎日のお茶をルイボスティーに変えるだけでOKなので妊婦の方に人気になっています。
他にもカフェインを妊娠中の方が摂るのは赤ちゃんへの影響があるので、回避するためにもルイボスティーを飲むという側面もあります。
ルイボスティーは飲み始めは少し抵抗がある方が多いと思いますので、つわりで飲めない!という状況にならないためにも、妊活中から味に慣れておくと良いと思いますよ。

他にも、トマトやグレープフルーツや赤ワインなどにも多く抗酸化作用の高い栄養が含まれています。
特に赤ワインが好きという方は妊娠してしまうと、お腹に赤ちゃんがいるときはもちろん、授乳中も飲めなくなってしまい、向こう2年間はお酒が飲めない生活が続きます。
今のうちにというわけではありませんが、好きな方は赤ワインを飲むのも良いですよ!

男性編

男性側の不妊の影響についての研究って結構最近になって始められています。
WHOの調査によると、女性側だけが理由の不妊って41%しかないようで男性が絡む不妊の原因は2組に1組程度と言われています。
その男性不妊の7割が精子に問題があるということが分かっています。

男性にとっても葉酸が必要ということを紹介した記事でも、書きましたが葉酸サプリをしっかりととっていくことで染色体異常のリスクを下げる効果も期待できます。
その他にもトルコの大学での研究結果なのですが、葉酸が欠乏していることが勃起不全にもつながる可能性を示唆する結果が出ています。

是非男性も葉酸サプリを摂取しましょう。

葉酸を摂っていても妊娠しない場合

葉酸を摂ったからといって、100%妊娠するわけではありません。
不妊の原因は男性側の要因、女性側の要因と様々に絡み合っています。WHOの調査でも不妊の原因が不明というのが11パーセントにも上るそうですから、まだまだ分かっていない原因があります。
なかなか妊娠しづらいという時は無駄に時間を過ごさないように、きちんと病院へ行って不妊治療をするというのも選択肢のうちの一つであることを覚えておいてくださいね。