葉酸が妊娠初期に重要な理由!

葉酸が大切ってあなたも目にしたことがあると思います。

「もはやそのことを知った時には妊娠初期を過ぎていた・・・赤ちゃんは大丈夫かな??」
「サプリメントって飲むのが怖いけど、赤ちゃんに悪い影響を与えないの??」

初めての妊娠の方も、何度か妊娠されている方も赤ちゃんへの影響がどうなのか??
というのは不安なポイントだと思いますし、妊活をしている方にとっては重要性を知っておくのは大切ですね。

今回は、そもそも知識が無い方のために妊娠初期に葉酸がどう必要なのか?というところを書いていきたいと思います。

妊娠初期ってそもそもいつ?

そもそも妊娠初期っていつからいつまでって知っていますか?
WHOという世界保健機構があるのですが、その定義では妊娠は3か月区切りで「妊娠初期」「妊娠中期」「妊娠後期」にわけることができます。
そのうち妊娠初期は妊娠4週~15週の状態です。でもこれって最終月経がいつ開始したのか?
というところを起点にしているので少しわかりにくいですよね。

月経周期が安定していて28日間というかたはそのまま最終月経開始日を妊娠0日として起算してください。
35日とずれているかたは排卵日も28日周期と比べて7日間ずれている(と、考えられている)ので、妊娠週数もずらして考える必要があります

まとめると

  • 生理周期が28日の人

起算日=最終月経開始日

  • 生理周期が35日の人

起算日=最終月経開始日+7日

ということになります。

また、妊娠周期がバラバラという方は少しややこしいのですが、低温期から高温期に変わる日を排卵日としてみなし、そこを妊娠2週として考えます。

なので妊活をしようとしているけど、生理周期がバラバラで基礎体温を測る必要性が感じられないという方も赤ちゃんをいつ授かったのか知るためにも基礎体温を付けてくださいね。

妊娠スタート~妊娠初期で起きる赤ちゃんの変化

では、この妊娠してから妊娠初期の間では赤ちゃんはどういう成長をしていると思いますか??
妊娠初期では赤ちゃんは神経系から成長し始めます。脊髄ができはじめて、脳ができ始めるのがこの時期です。

妊娠初期の赤ちゃんのリスクってどんなのがあるの??

成長がまず神経系から始まるのですが、このときにうまく神経系が作られないという「神経管閉鎖障害」ということが起こるのがこの時期が最も多いとされています。
この先天異常のほとんどが、妊娠初期~10週以前に起きているといわれていて、さらに中枢神経系は最初に作られることもあって7週以前に発生している場合がほとんどのようです。

この神経管閉鎖障害というのは「二分脊椎症」「無脳症」という二つの障害があります。

二分脊椎症とは、背骨がお腹の中の胎内で作られるときに脊髄を包み込むように作られるのですが、そのときにうまく背骨がくっつかずに背骨が二つにわかれてしまうという病気です

無脳症とは、神経管ができてその次に脳が作られるのですが、このときに神経管の上部で閉鎖障害が起きてしまうとその先の脳が作られなくなるので、脳は作られずにあかちゃんの体だけが作られてしまうという病気です。

特にこの二分脊椎症は環境省の調査によると発生数がこの25年間でなんと2倍にも上がっているようです。

神経管閉鎖障害は葉酸でリスクを低減することができます!

あまり不安にさせてしまうと、おなかの赤ちゃんにとっても悪いので、リスクを低下させる方法をお伝えしますね。
これらの神経管閉鎖障害は、妊娠初期にお腹の中で神経が作られる時に葉酸を摂ることでリスクを下げる効果があることが実験でわかっています。

海外での研究が盛んだったのですが、2000年に日本の厚生労働省も妊娠を計画している方、妊娠初期の方に1日あたり400μgの葉酸を追加で摂取を推奨するようになりました。

葉酸はビタミンB群の一つで、細胞の生産を手助けしてくれたり血を作ってくれるというビタミンなので、この初期の神経系が作られる過程で必要になるということなんですよね。

でも、おおよその妊婦の方が、生理が遅れて検査してみたら妊娠していたというパターンが多いので、その場合だと発覚した時点で妊娠4週にはなっているので、すでに神経が作られ始める過程です。
検査をせずにボヤボヤしてるとどんどん、妊娠週数が重なってしまったり、妊娠初期は色々な人に相談したり病院に行ったりで葉酸のことを知るのは妊娠10週を過ぎて、、、というパターンも少なくないんですね。

さっきも言った通り妊娠10週までに葉酸サプリを摂取することが神経管閉鎖障害のリスクを減らすのに重要なんです。

なので、お腹の赤ちゃんのためにもしっかりと葉酸を摂りましょう!
< h4>葉酸ってでもどうやって摂るの??

葉酸は実は結構ありふれたビタミンなんです。
葉っぱにあるビタミンなので葉酸っていう単純なネーミングなんですよ。

でも、食事から摂る葉酸ってめちゃくちゃ効率が悪いんですよ!

まずビタミンって脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンっていうのがあるんですけど、水溶性ビタミンって水に溶けちゃうので例えば野菜を洗うと、どんどんビタミンBが流れてしまうんです。
ほうれん草なんかにも多く含まれていますが、茹でたほうれん草からの葉酸吸収率は10%ぐらい。炒めたとしても30%ぐらいなんです。

ブロッコリーも葉酸を多く含んだ野菜で一株あたり大体400μgの葉酸が含まれていますが、吸収率が44%ぐらいなので、毎日2株ブロッコリーを食べないといけないんです。

そういうこともあって、食事でとろうとしても効率が悪く、調理方法で葉酸が摂れる量が左右されてしまうのもあって、厚生労働省は栄養補助食品(=サプリメント)で作られた葉酸を普段にプラスして400μg摂取してくださいということを言っているんですね。

あとここで推奨されているのは合成の葉酸です。
結構以外かもしれませんが、厚生労働省は合成成分のサプリを推奨しているんです。

ビタミンって基本的には合成よりも天然成分の方が吸収率が良いんです。
特に合成素材のサプリは添加物モリモリ入っているので健康に悪いイメージってありますよね?

でも葉酸サプリは事情が別です。
葉酸サプリによっては天然成分のものもあるのですが、天然成分は吸収率も悪いですし、研究でも合成成分での結果なので天然成分で400μg摂取しても効果があるのか?実際のところはわかっていないようなんです。

なので、葉酸の選び方でも紹介しましたが、葉酸サプリは合成成分のものを選ぶことをお勧めします。
市販のものやネットで買えるもの様々な商品があって、選び方がわからないという方は「葉酸サプリの失敗しない選び方!」を読んでみてください。

天然成分は食事で補うというのも大切なのでバランスのとれた食事を食べてくださいね。

神経管閉鎖障害のリスクを減らす以外の葉酸の効果とは?!

まず、葉酸は造血ビタミンともいわれるビタミンなので、貧血の予防にも効果的です。
妊娠中は赤ちゃんを作るために貧血しがちですが、鉄分ばかりとっても意味が無くってきちんと葉酸も併せて摂る必要があります。

また葉酸はたんぱく質を作る時に必要になりますので、妊活中に卵膜が分厚くなって妊娠の確率も上がるのではないかと言われていますし、高血圧にも効果があるといわれています。

妊娠中は妊娠高血圧症という怖いリスクもありますので、気を付けたほうが良いですね!

まとめ

葉酸は妊娠初期のリスクを下げるためにも必要!
食事からはとりにくいのでサプリメントで摂りましょう。
合成成分のものを選ぶのがポイントですよ。

ちなみに当サイトでも取り上げています、ベルタ葉酸サプリは合成成分の葉酸をさらに酵母で発酵培養させることで吸収率は高く、安全性も自然に近いものにしています。
またビタミンAやビタミンD、ビタミンE、ビタミンKといって脂溶性ビタミンのような過剰に摂りすぎると体に蓄積して、赤ちゃんに悪い影響を与えてしまうビタミンは過剰に摂取することがないように配慮されています。

もし葉酸の選び方がわからないという方はベルタ葉酸は人気もありますし、とりあえずお試ししてもいいかもしれませんね!